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瀬戸内の島のレモン

2013-03-30 07.11.30
瀬戸内海には沢山の島が有ります
その中でも、瀬戸田(生口島)と岩城島はレモンの産地として
有名です!
両島の人達は、みかんの栽培と並んでレモンの栽培をされている人が多いです
今は、国産レモンとして大変人気がありミカンの栽培よりレモンの栽培の方に力を
入れている人達が多くなっています。

ただ、レモンは寒さに弱く、マイナス3度になると木が枯れてしまうので
冬場 寒くなる時は霜の対策としてネットを被せるなど手間がかかるそうです
なので、なかにはハウス栽培でレモンを作られている人もいます。

ここで、瀬戸内のレモンの歴史を!(私が教えて頂いた所では)
なぜ、瀬戸内の島々でレモンを作られるよ様になったのでしょうか?(チコちゃん風に(笑))

それは「ミカンの木の苗木の中にレモンの苗木が混ざっていたから〜〜」(チコちゃん風に(笑)」
ミカンの栽培で有名な和歌山で苗木を送られて中にレモンの苗木が有ったそうです
それを知らずに一緒に植えた所 レモンが生ったと言われています。

和歌山と瀬戸内海の島々、お互い温暖な気候でミカンなど柑橘類が育て易かったのかもしれませんね
柑橘の中では、因島はハッサクの発祥地として有名ですよ
それと、瀬戸内の島々の柑橘が甘くて美味しいのは 潮風に当って育っているからなんですよ。

また、機会がありましたら島のレモンと柑橘を手にとって下さいね。

2013-03-30 07.11.42