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船に生活物資を乗せて


尾道の周りは、島々が多くまた昔から物資が多く集まっていた寄港地なので
島々のお店は尾道に商品を仕入れに集まっていました。
その尾道で買った商品を自分達の島に輸送するために船が使われました。
当時は、車など無くまた橋などかかっていなかったので船は大事な物資を運ぶ
輸送手段だったんです。

尾道の住吉浜などには写真の様な船が多く集まり
品物を取りに尾道まで来ていたんですよ

写真の船は、「百島丸」と言って尾道から百島荷物を積んだ所です
今でも、毎日尾道に来ているんです。
これが無いと百島に生活用品が届かず、百島の人は困るんです

年末の荷物が多い時は、船に積めないほどの荷物を積んで運んでいます。
車社会でも今でも必要とされる船がある所が尾道らしいですね。

ではまた、尾道の事などお知らせしていきますね
では「でべらッチョ!」